うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究)

うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究)

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匿名さん


うつ病の人が良く使う言葉には特徴がある。言語分析で「うつ語」の存在が明らかに(英研究) : カラパイア

 うつ病を患う人がますます増えている感のある今日このごろだが、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がある風邪などとは違い、その苦しさが外から見て分からないのがやっかいだ。 だがもしかしたら、その人の言葉でうつ状態にあるかどうか見分けられるかもしれない。
■うつ病の人が良く使う「うつ語」の3つの特徴

1.否定的な感情を過剰に表現する
「孤独」、「悲しい」、「寂しい」、「悲惨な」など、否定的な形容詞や副詞を多用する傾向にあった。

2.「私」、「自分」1人称代名詞のの多用
 これは自分自身に意識が集中しており、他者とのつながりが少ないためだと考えられている。

3.「絶対」、「完全」といった言葉の多用
「白黒はっきりさせたい」や「0か100か」などの心理の表れで、こういった絶対主義的、完璧主義的な思考がうつ状態を引き起こす一因ではないかと考えられているようだ。
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