匿名さん
「テレビもラジオも何もなかった時代の人間が1日に聞いていた音の総量や大きさと、現代とでは、かなりの違いがあります。耳に負担をかけないために1日に聞いていい音の上限は、90デシベルで59分ぐらい。たとえば新幹線の車内は80デシベルほどの音環境にあるため、出張で新幹線に1回乗るだけで、その日の上限を超えてしまいます」耳に大ダメージ"電車でイヤホン"に要注意 耳鳴りがしたら難聴のサイン | プレジデントオンライン
加齢が引き起こす体の不調。放置していれば、取り返しのつかない事態を招くこともある。「プレジデント」(2018年1月1日号)より、9つの部…
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「通勤電車内の騒音は、70から80デシベルぐらいとされています。そのなかで楽しく音楽を聴こうとすると、自ずとそれよりも大きい音量になります。また、耳に掛けるタイプなどゆるめのイヤホンで聴くと、電車の音が耳とイヤホンの隙間から入ってきますよね。その分、さらに音量を上げることになります。通勤中に電車内で音楽を聴いているだけで、板金工場や工事現場で働いた人と同じくらいのダメージを受けることになるのです。どうしても移動中に音楽を聴きたければ、ノイズキャンセリング機能があるものを使って耳への負担を抑えることが大切です」