「老人狩り」が頻発、若者たちは「心は痛まない」と言い放つ

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匿名さん


NEWSポストセブン|「老人狩り」が頻発 若者たちは「心は痛まない」と言い放つ│

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筆者が取材したことのある「リフォーム詐欺」を行っていた男性が、5年ほど前に言い放った言葉を思い出す。

「正直、老人から金を取っても心が痛まない。俺たちには未来がある。日本の未来だって、若者にかかっている。老人は生きれば生きるほど金がかかる。その金を払っているのは若者だ。あとは死ぬだけ、という老人たちに金は必要ない」

(中略)男性は詳細を明かさなかったが、さらに新しい“スキーム”によって、老人達から効率的に金銭を搾取するビジネスを始めるのだという。あからさまな犯罪ではなくとも、巧妙に仕組まれたシステムによって老人達から資産を巻き上げて逃げ切るか、それとも老人達を物理的に追い込み、時には危害を加えてまでして金銭を奪い取るのか。

「俺たちだけじゃない。大企業だって“上手くやっている”ところは叩かれないし、老人を食い物にしていると気がつかれることだってない」(前出のリフォーム詐欺リーダーの男性)
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