匿名さん
木村拓哉(45)工藤静香(48)夫妻の次女、光希(みつき、15)がモデルデビューした。28日発売のファッション誌「ELLE JAPON」(エル・ジャポン、ハースト婦人画報社)7月号で、いきなり表紙を飾っている。
モデル名は本名の読み方を変えた、コウキ。誌面では両親について一切触れていないものの、おでこのラインから眉、目、鼻…と若い頃の父親そっくり。顔立ちだけでなく、カメラを見つめた時に醸し出す凜然(りんぜん)たる雰囲気までもが似ており、衝撃的でさえある。
広告写真界の巨匠、操上和美氏(82)が撮影。仕事を通じて夫妻と親交があり、コウキの生後1カ月の写真も撮っていることから「モデルの仕事をすることがあったら、ファーストショットは絶対オレが撮る!」と決めていたという。
スポニチ本紙の取材に「まず驚いたのは撮影現場での勘の良さ。これはモデルの仕事でとても重要で、さすが2人の子だと思った」と説明。「ファインダーをのぞいた時に目の強さ、しんの強さに圧倒された。15歳なのに物凄いハイブランドの洋服に負けない存在感があった」と、モデルとしての潜在的能力を絶賛した。
1メートル70の身長はまだまだ伸びており、トップモデルを目指してウオーキングのレッスンのほか、日英仏の3カ国語以外にスペイン語も勉強中。エル・ジャポンの坂井佳奈子編集長は「彗星(すいせい)のごとく現れ、魅力と才能にあふれた彼女はまさに次世代を担うイットガール」と、時代の寵児(ちょうじ)となる可能性を指摘。コウキは「自分を信じて前へ進みたい。それを教えてくれた両親は私の誇り」と話しており、放つ言葉のポテンシャルも親譲りだ。