匿名さん
先月30日、北海道の利尻島でヒグマのものとみられる足跡が見つかり、106年ぶりに上陸した可能性が高まっています。小学生が集団登校するなど、島では警戒が続いています。ヒグマが106年ぶり上陸か 利尻島で警戒続く
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利尻島の小学校では1日朝、クマ上陸の可能性があることから集団登校や保護者が児童を送り届ける姿が見られました。
住人:「びっくりしました」「いつも(クマ)いないので」「早く見つかるといいんですけど」
利尻富士町立鴛泊小学校・関谷克志校長:「安全が確保されるまでは子どもたちの安全第一で対応していきたい」
利尻島にクマは生息していませんが、先月27日以降、島の全域でクマのものとみられる足跡やふんが見つかっています。専門家によりますと、体重約300キロの雄のヒグマだということです。北海道の本島側から泳いで渡ってきたとみられています。役場や警察は、生ごみの管理の徹底や山に入る際には鈴をつけるよう注意を呼び掛けています。