匿名さん
19日放送のAbemaTV『 AbemaPrime 』に出演した防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏は「震度6弱、M6.1レベルの地震が来れば、やはり鉄道事業者は一度止めて安全確認をしなければならないし、最善を尽くしたとしても時間はかかってしまう。日本は地震大国なのだから、今回の地震の教訓を活かして、そろそろ"災害モード"という社会のシステムをつくるべきだ」と警鐘を鳴らす。「このままでは…」地震発生後も通勤や通学客で溢れる社会に警鐘 - ライブドアニュース
大阪北部地震を受け、専門家が19日の「AbemaPrime」で日本社会に言及した。地震後も必死に出勤する姿に「災害モード」という社会システムが必要と指摘。このままでは首都直下型や南海トラフ地震とは戦えないと警鐘を鳴らした
慶応大学特任准教授の若新雄純氏は「(略)今回の地震でも、"すぐに電車が復旧して、みんなが会社に行っちゃったらどうしよう"みたいな心理があったと思う。社会全体で"迷惑がかからないようにしよう"という規範を作り、子どもの避難訓練でも"押さない・駆けない・喋らない"に加え、"会社に行かない"ということも教えないといけない」と提案した。