【海外発！Breaking News】タンポンの長時間使用で16歳少女が死亡　学校の旅行中に（カナダ） | Techinsight（テックインサイト）|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト

6月25日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の検視官報告書がリリースされ、2017年3月に学校の一泊旅行で亡くなった16歳の少女の死因が「トキシックショック症候群（TSS）」であることが明らかになった。『Fox News』『CTV News』などが伝えた。 昨年3月15日、学校の野外教育プログラムに参加して

事故から1年以上を経て州検視官は、サラさんが使用していたタンポンから黄色ブドウ球菌が検出されたことや、首、上腕、下腹部、胸、太腿部の皮膚が赤みを帯びていたことなど「トキシックショック症候群（TSS）」特有の症状が見られたことから、サラさんの死因をTSSと断定したことを発表した。

TSSはバクテリアの黄色ブドウ球菌が発する毒素が原因で起こる急性疾患で、非常に稀ではあるが死に至ることもある。
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医師によると、TSSを防ぐにはタンポンは4～6時間毎に取り換えて、8時間以上入れっぱなしにするのは避けることが大切だそうだ。