匿名さん
女子スーパーアトム級初代女王の浅倉が、シュートボクシング世界女子フライ級王者のRENAを返り討ちにした。昨年大みそかのスーパーアトム級トーナメント決勝の再戦は5分3Rで決着がつかず、判定の末に3―0で浅倉が勝利を収めた。【RIZIN第10試合】浅倉カンナ女王の貫禄 判定でRENAを返り討ち!(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
◇RIZIN.11 ○浅倉カンナ―RENA●(2018年7月29日 さいたまスーパー - Yahoo!ニュース(スポニチアネックス)
1Rは浅倉がタックルからテークダウンを奪い、巧みなパスガードからパウンドで攻めた。RENAは腕十字固めを決められそうになったが、立ち上がって叩き付けるなど反撃した。2Rは打撃を受けながらも、浅倉がグラウンドでマウントポジションからの腕十字固めなどで攻めた。3Rも果敢なタックルからグラウンドで試合をコントロール。交際中のキックボクサー、那須川天心がリング下で見つめる中で、女王の貫禄を示した。
試合後は「自分が強くなるスピードより、RENAさんが強くなるスピードが速くて焦りました。やりづらかったけど、試合は切り替えてやった」と振り返った。憧れだったRENAを昨年大みそかに続いて撃破。「勝ったからには、もっと上の選手とやれるように、壁を乗り越えてやっていきたい」と女王の自覚を口にした。