仮想通貨「スピンドル」が日本撤退発表　“広告塔”ＧＡＣＫＴも緊急避難？

[caption id="attachment_1092091" align="alignleft" width="247"] ＧＡＣＫＴ[/caption] 　通称「ガクトコイン」と呼ばれる仮想通貨「スピンドル」の企画・販売を行うＢ社が今月１５日をもって、日本から“...

ＧＡＣＫＴを信じて購入した人は大損だ。
しかもＧＡＣＫＴら“胴元側”は上場直後に売り抜き、ボロ儲けしたとの報道も。こうした不透明な取引に、警視庁のサイバー犯罪対策課が重大関心を示しているとは本紙既報通りだ。
仮想通貨に詳しいＩＴ関係者は「スピンドルはＧＡＣＫＴが宣伝マンを務め、彼のファンを含む日本人を主なターゲットにしてきた。それが早々と日本撤退なら本末転倒。当局の捜査が迫る前に“夜逃げ”したような印象を受けます」と話す。

Ｂ社は「プロジェクトに関わるアドバイザー人事等にも変更を入れ、一新していく」とも明言。ＧＡＣＫＴを“避難”させる気満々だ。

すべてを“なかったこと”にするつもりなのか――。