日本テレビの夏の恒例行事は「24時間テレビ」。放送の度に賛否両論が沸き起こるのもまたすでに恒例となっている。…
ここからはあまり詳しくは書けないので、読者に推し量ってもらいたいのだが、要するに映像を見てすぐにどんな障碍を持っているかがわかるのがベストということだ。あと、軽い障碍よりも重い障碍(ただしあまりに重いと深刻すぎてだめ)、大人よりもこども、男性よりも女性のほうが「絵になりやすい」と考えられている。そこに周辺の家族のドラマがあればよりいい。そして障碍者が取り組んでいるものは、ただの日常生活ではだめ、できればスポーツや音楽や芸術関係が望ましい。他にもいくつかポイントがあるが、皆で意見を出し合って、最終的にはプロデューサーとディレクターが「絵になる」障碍者を選ぶというわけだ。
知的障碍者はテレビ局の思い通りの動きをしないので除外。
スポーツも国際大会出場レベルだとギャラが高いので除外。
芸術も親がいろいろと注文を出し作品を選べないので除外。
タレント連中が応援しやすく会話の成立する障碍者を採用。
障害者施設の日常をそのまま放送した方が大変な現実伝わるんじゃないの?
障碍者の世界も芸能界と同じでいかに仕事を取れるかが勝負なのですね。
もうこうなると障碍者がディスられても仕方ないように思えてくるわ。それは日テレにも責任がある。
何で自分らは金貰って他人に寄付募ってるんだよ!誰が納得するんだ?
(作られた)感動の押し売り、24時間テレビはホントに反吐が出る。
『さぁ、感動するだろ?ほら泣けよ?募金しろよ?ww』
『今年も沢山金が集まったなぁー!ハハハ!』
と、日テレとスポンサーがほくそ笑んでるのが目に浮かぶよ。
海外の障害のある子供に日本のテレビが取材にいったそうです。しきりに障害がつらいとか、泣きたいとか、そう言う絵を取ろうとしたんだって。
本人は別に障害はつらくないし、悲しくない、友達もいるし、楽しい、なんで日本のテレビは障害がつらいって言わせたがるのかわからなかった。日本のテレビの取材はひどくて泣きそうになった。ヨーロッパのテレビはいつもの生活を撮ってくれた。
こんなような記事を読んだことがある。日本のテレビは障害者をおもちゃにしてますね。
見なきゃいい。俺も十年以上見てない。見る価値価値なし。ついでに基本的にスポンサー会社の商品は買わない様にしてる。パラリンピックは見てるけど。
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匿名さん
杉良太郎「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億円を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々も、ぜひ自腹で数十億円を出して名前を売ったらいいですよ」
これ欧米の成功者と同じ価値観。こういう人が増えるといいんだけどな。