隼人加織

hayato kaori（はやと かおり、1984年6月22日[1] - ）は、日本の女性歌手。ビクターエンタテインメント所属。富山県高岡市[2]出身。血液型はB型。身長は151cm。隼人族の末裔、日本と白人系ブラジル人の母を持つ。

hayato kaori
別名
ORHA
隼人 加織
生誕
1984年6月22日（37歳）
出身地
日本の旗 日本・富山県高岡市
ジャンル
MPB、ボサノバ
洋楽
ポップス
アニメソング
職業
歌手
担当楽器
歌
活動期間
2001年 -
事務所
ビクターエンタテインメント
公式サイト
hayato kaoriプロフィール

hayatokaori official website
略歴 編集

大手レコード会社主催オーディションにて8000人の中から選ばれ、2001年にインディレーベル「YEEP」から、ORHA（オルハ）名義でデビュー。プロデューサーは、レベッカのnokkoの実兄にあたる人物。マキシシングル1枚を発売のち、アルバム『SEEK』『カナリア』をリリース。2008年、日伯友好100周年に合わせ1stアルバム『pluma』を製作。本名の隼人加織をアーティスト名にビクターエンターテインメント洋楽部よりメジャー・デビュー。その後、ジョアン・ジルベルト初の日本公演を成功させたキーパーソンであり、竹内まりや、EPO、大貫妙子等の育ての親として知られる宮田茂樹をプロデューサーに『Lindas』（リオ・デ・シャネイロ現地レコーディング）を製作。ジョアン・ドナート、マルコス・ヴァリ、マリオ・アジネー、セルソ・フォンセカ等、名だたるミュージシャンらが参加し、豪華絢爛の一枚となった。その流れをくんで現地にて製作された3rdアルバム『Joia』では、事務所の先輩であった安藤裕子の名曲『寂しがりやの言葉達』や、大貫妙子の『メトロポリタン美術館』、浜田省吾のコンピレーションアルバムに収録された『夢にいざなえ』をカヴァー[3]。2013年、隼人族所縁の地、鹿児島県霧島市へ移住し、第6代「霧島ふるさと大使」に就任[4]。2016年横川警察署広報大使に就任。歌手活動の他、CM出演（北陸ネスク、田辺自動車、高岡自動車学校）、商品パッケージのデザイン（マル竹園製茶、ファイトフローラココアクッキー）やカメラマン、モデル、執筆、講演等の活動も行なっている。