東名「あおり運転」死亡事故 なぜ「無罪」の可能性があるのか?

東名「あおり運転」死亡事故 なぜ「無罪」の可能性があるのか?

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匿名さん

東名「あおり運転」死亡事故 なぜ「無罪」の可能性があるのか?:コメント1
「両親のことを思い出すだけで心が折れそうになります」
昨年6月、東名高速で「あおり運転」をされた車が大型トラックに追突されて夫婦が死亡した事故。発生から1年後、長女はコメントを発表した。

 この事故ではパーキングエリアの通路に車を止めていた石橋和歩被告(26)が静岡市清水区の萩山嘉久さん(当時45)から注意されて立腹し、一家のワゴン車を執拗に追跡。追い越し車線に無理やり停車させて追突事故を引き起こし、萩山さんと妻(同39)が死亡。同乗していた当時高校生と小学生の姉妹も軽傷を負った。

別の車に追突されたので有罪は取れない?
「神奈川県警は元々、過失運転致死傷容疑で逮捕したが、横浜地検は遺族感情や社会の関心の高さも考慮し、より法定刑の重い危険運転致死傷で起訴した。最高刑は過失運転致死傷が懲役7年、危険運転致死傷が同20年です。しかし危険運転致死傷は本来、危険運転と死傷が直結することが必要。この事故で、萩山さんの車は停止してから3分後に別の車に追突されており、同罪が適用される典型ケースではありませんでした」

長女は今でも家族で食事をしたり、車に乗ったりしている夢を見ると明かし、「両親は死んでいるはずなのになんで生きているのだろう、これは夢なんだと思っている自分がいるのです」と訴えている。

 事件は今後、裁判員裁判で審理される。どの罪状で有罪となるのか、いずれの適用も無理があるとして無罪となるか――。裁判員制度の趣旨である「健全な市民感覚」がどう反映されるのか注目される。


東名「あおり運転」死亡事故 なぜ「無罪」の可能性があるのか - ライブドアニュース

東名高速で「あおり運転」をされた夫婦が死亡した事故を週刊文春が伝えた。被告について、横浜地検は監禁致死傷罪を裁判所に追加請求している。別の車に追突されたので危険運転致死傷では有罪にならないかもしれないそう

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