匿名さん
大維志君、7月に受けた模試では偏差値41。合格基準まで30ポイントも足りない。「ジャガー横田の息子、中学受験」に注目集まる 偏差値40からの名門校挑戦に応援の声
ジャガー横田さん(57)のひとり息子、大維志(たいし)君(11)が9月27日、「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し注目を集めた。現在小学6年生の大維志君、将来はお父さんの木下博勝さんと同じ外科医になるため、偏差値71の難関私立中学、広尾学園(港区広尾)を目指している。「名門私立に行きたい」のではなく、広尾学園一択だ。 番組は彼の挑戦に密着。来年2月2日の合格発表までを追う企画だ。ネット上では視聴者から「こんなに大きくなったんだ」と成長に驚きの声が上がる一方、心配する声が相次いだ。(文:篠原みつき) 「何があろうと、僕は諦めないっていうのがある」と長所を語る11歳 頑張ってほしいものです 現在、子どもの数は減っているが中学受験者数は増えており、東京では5人に1人が中学受験をする。大維志君が希望する広尾学園は、出願数が4000人弱と東京都の私立中学で最も多い。倍率はなんと17倍という狭き門だ。 人気の理由は「時代の最先端をいく設備が整っている」「独自のカリキュラムを強力に推進している」こと。大維志君が希望する「医進サイエンス」コースは、医療や科学分野を志す子どもたちが集まっている。 しかし大維志君、7月に受けた模試では偏差値41。合格基準まで30ポイントも足りない。それでも 「何があろうと、僕は諦めないっていうのがひとつあるんです」 と自らの長所を宣言した。大維志君は医者になりたいというだけでなく、「自分がもし頭が良ければ(女の子と交際できる)チャンスはある」などと、別の目論見も明かす。どこまでも前向きだ。 大維志君は2歳から9歳までインターナショナルスクールに通っていて、ジャガーさんいわく「個性が強い」「普通の子と同じことをあまりやらない」性格。そのため塾でも家庭教師でも合う先生がおらず、伸び悩んでいる。 番組は受験のプロである教育プランナーの宝田亮祐氏に相談役を依頼。勉強しやすい机の配置や教科ごとに分類する本棚の整理方法などを伝授していた。大維志君の性格診断をし、彼に合った家庭教師が選ばれた。 偏差値1ポイントダウン…しかし受験のプロが戦略をアドバイス
それでも
「何があろうと、僕は諦めないっていうのがひとつあるんです」
と自らの長所を宣言した。大維志君は医者になりたいというだけでなく、
「自分がもし頭が良ければ(女の子と交際できる)チャンスはある」
などと、別の目論見も明かす。どこまでも前向きだ。
視聴者からは「がんばれ!」と応援する声だけでなく、
「それでも難しいのではないか」などと見る声が多かったが、
大維志君は自分から進んで勉強しており、強制されている雰囲気ではない。