匿名さん
精神科医 雅子さまは適応障害ではなく「産後うつ」と指摘│NEWSポストセブン
台風24号が日本列島の北へ抜けた10月2日、晴天の下で学習院女子中等科・高等科合同の運動会が開催された。クラス対抗の競技に夢中になる愛子さま。じきに秋が終わって冬になる。この12月で、雅子さまが療養…
「これまでの雅子さまの病状の経過を振り返ると、適応障害との診断は不適切だと思います」
と改めて指摘するのは、精神科医の片田珠美さんだ。
「雅子さまが長い療養生活に入るきっかけになった病気は、いわゆる『産後うつ』です。最近は取り沙汰されるようになりましたが、当時、一般にはあまり知られていませんでした。専門的には、『産褥期うつ病』と呼ばれ、出産によるホルモンバランスの急激な変化に、育児不安が重なって発症します。
産後うつがきっかけで本格的な抑うつ症状に苦しみ、その後の子育て期間中もずっとうつが続くケースも少なくありません。30代から50代までずっとうつでつらかったという女性の抑うつ症状のきっかけが“出産後”だったという話はよく聞きます」