匿名さん
10月1日に社名をスタートトゥデイからZOZO(3092)に変更した同社の株価を見てみると、確かに今夏には5000円近くあった株価がいまや3000円台前半…。ZOZOの株価が急落…! カリスマ・前澤社長に「最大危機」のワケ(マネー現代編集部)
月に行くとぶち上げたり、みずからの納税額を突然公表したり、相変わらず話題を振りまいているZOZOの前澤友作社長。そんな華やかな話題性が目立つ一方、実はいまZOZOの株価が急落する事態が起きている。2ヵ月半で約35%も株価が下落し、カリスマ経営者である前澤氏の掲げる経営目標にマーケットが「疑いの目」を向け始めた。前澤社長にとって「最大危機」であり、同じくカリスマ経営者として苦難に直面するイーロン・マスク氏と「似てきた」との指摘もある。はたして、ZOZOの株価は復活できるのか。今週の「AI株価予報」で読み切る。
7月18日には4875円の高値をつけていたところ、直近10月5日には3215円まで落ち込んでおり、この2ヵ月半で約35%も株価が急落しているかたちである。
<中略>
「さらに、投資家たちを不安視させているのが、前澤社長が乾坤一擲の勝負を賭けているプライベートブランド商品『ZOZO』の動向です」(財産ネット企業調査部長の藤本誠之氏)
顧客が自分のスマホなどを使って採寸できる「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を無料配布して、一人ひとりの体型に合ったプライベート商品を販売するのがプライベートブランド『ZOZO』のビジネスモデル。
しかし、サービス開始当初からゾゾスーツの配送遅延が発生したり、受注したビジネススーツの納品まで時間がかかるなど、課題が次々に判明。画期的なビジネスモデルではあるものの、その先行き不透明感が高まっているのだ。