パチンコで借金300万円…生活保護で3畳一間暮らしの29歳は自立できるのか

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匿名さん



パチンコで借金300万円…生活保護で3畳一間暮らしの29歳は自立できるのか | 日刊SPA!

貧困に抗う若者たちの「再出発」に密着。家や職を求めて、貧困から抜け出そうとしている若者たちを、どのようなハードルが待ち受けているのか。再起を願う彼らに同行し、その姿を追った。高齢者だらけの貧困街で暮…
「パチンコで300万円の借金をつくってしまい、自己破産しました。派遣バイトはしていたのですが、返済などでほぼ無一文。無料で泊まれる生活困窮者の自立支援施設に3か月滞在し、そこからはこの3畳一間の簡易宿泊所で暮らしながら生活保護を受けています。今は週6でギャンブル依存症を治すクリニックに通う毎日です」

 月額13万円ほどの保護費からは宿泊代金が差し引かれ、残った額が生活費となる。ただし、ギャンブル依存症の河合さんは、その受給費を自由に使えない。

「使い込み防止のため、一日1000円分の生活費を週払いで支給されています。ですが、クリニックに通い始めて2日目にパチンコに行ってしまい……。入店してから30分で全財産を失いました」
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