匿名さん
■男の子はスポーツブランドに夢中親は頭が痛い!? 大人顔負け小学生のファッション事情 | LIMO | くらしとお金の経済メディア
親が買ってきた服を何の疑問も持たずに着る、兄弟姉妹のいる家庭はすべてお下がりを着るのが暗黙の了解…。我々が小学生のころは、オシャレに興味もさほどなかったような気がします。しかし時が過ぎ、最近では小学生のファッション事情は大きく変化を遂げたようです。
小学5年生の男の子を持つHさん。少年野球チームでショートを守っている子供は、とにかく元気いっぱい! 毎日服をドロドロに汚して帰ってくるのだとか。
「服はお下がりだけど、かなりの量を持っています。でも、息子が選ぶのはアディダスやナイキなどのスポーツブランドばかり! 他のものには見向きもしないんですよね」
■小学生女子は難しい
続いてご紹介するのは、小学6年生の女の子を持つMさん。彼女は開口一番、ため息交じりで呟きました。
「もう、制服にしてほしいです…」
「購読している雑誌を熟読しては、ワードロープをひっぱりだしてきて、コーデを考えています。服は私が買ってきたのは気に入らないみたいで、『一緒に選ぶから勝手に買ってこないで』と言われちゃいました」
「たとえばこの夏、娘が買ってほしいとおねだりしてきたのが胸元が結構広く開いたキャミソールでした。『絶対ダメ』というと『なんで?雑誌に載ってたのに』と食い下がる。
『そんな露出の高い服装で歩いていると、よくない気持ちを持った大人が寄ってくることもある。そう言って、かがんだときにどれだけ胸元があらわになるかを鏡で確認させたことも。あるときは、雑誌の付録についていたグロスを塗って登校しようとしたので、慌てて止めたこともあります」