匿名さん
●マナーが悪い子どもを「見かけても注意をしなかった人」の意見。逆ギレが怖い…マナー違反する「他人の子ども」を注意したほうがいい? - TOKYO FM+
むやみやたらに怒鳴ったり、ガミガミ叱ったりすることはよくない……という育児法“叱らない子育て”。これを“悪いことをしても、叱らなくてよい”と捉えている親がいるようで、物議を醸すこともしばしば。子どもが周囲に迷惑をかけているのに叱らない親を目の当たりにしたとき、他人が注意をするのは「アリ」なのでしょうか? TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」の11月14日(水)の生放送では、パーソナリティをつとめるたかみなが、「他人の子どものマナー」に寄せられたメッセージについて答えてくれました。
「家族で旅行に行ったとき、大浴場で小学生くらいの兄弟2人がやりたい放題やっていました。かけ湯をせず湯舟に入る、走る、泳ぐ……。親はまったく注意せず、むしろ微笑ましいというような感じ見ているだけ。周りの人はイライラしていたと思いますが、誰も注意はしませんでした。逆ギレされても嫌だし、サッサと上がりました」(30代・男性)
●実際、注意をしたことによって不快な思いをした……というパターンも。
「ファミレスで子どもが走り回っているのに放置している親が多い。食事の場でホコリが舞うのがどうしても我慢できず、他人の子どもながら叱ってしまいました。すると親たちは、謝るどころか無表情でこちらを睨みつけてきたんです。とても嫌な気持ちになりました。最近、子どもに注意しない親が増えているような気がします」(40代・女性)
●最後は、「他人から注意を受けた」親側のエピソード。
「お出かけの帰り、電車内で靴のまま座席に膝立ちし、窓の外を眺めはじめる息子たち。1日中連れまわったあとで、疲れ切って注意する気力がありませんでした。すると、ご老人から『母親ならもっとちゃんとしつけしなさい!』と怒られました。いつもはちゃんと叱っているし、この日はたまたま注意できなかっただけで……。しつけても言うことを聞く子どもばかりではないんです。いろんな事情があると思うので、もう少し寛容になってくれてもいいのかなと思います」(40代・女性)
「スーパーでいろんなお菓子や食品を、手に取っては置いて……を繰り返していた息子。『まだ買ってないものはベタベタ触っちゃダメだよ』と注意したのですが、言うことを聞きません。すると横にいたおじいさんが『もっとキツく注意しろ! 食べ物に触ったら汚いだろ!』と怒鳴ってきました。2、3歳くらいの子って、まだ私たちが言うことをきちんと理解ができない部分が多いんです。それをわかっていない他人から強く注意されると、すごくヘコみます……」(20代・女性)
(一部抜粋)