赤木春恵さん死去 名作出演多数の名脇役 「88歳175日」で映画初主演はギネス記録

赤木春恵さん死去 名作出演多数の名脇役 「88歳175日」で映画初主演はギネス記録

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匿名さん

女優の赤木春恵さんが29日、午前5時7分に府中市内の病院で心不全のため亡くなった。享年94歳。

 所属事務所によると午前5時7分、心不全のため「最期は眠るように亡くなった」という。通夜・告別式は近日中に都内で行われる予定。

 「おしん」「3年B組金八先生」「渡る世間は鬼ばかり」など数々の人気ドラマに出演。89歳の時には映画「ペコロスの母に会いに行く」で初主演。13年の毎日映画コンクールでは同作で女優主演賞にも輝いた。134本目にして初の主演作。撮影初日時の「88歳175日」は最高齢初主演女優としてギネスにも認定された。



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