匿名さん
リサイクル工場の社長によれば、クリスマスの時期、ケーキやローストチキンが増えるそうだ。普段の2倍以上の食品が運ばれてくる。2月になれば、恵方巻だ。通常の量の2倍から3倍、来るという。クリスマスケーキ 大量廃棄の実態 一日500kgがブタのエサに 家庭ゴミにはホールの半分が捨てられ(井出留美) - Yahoo!ニュース
2018年12月26日放送のTBS系列「ビビット」に収録出演した。テーマは「クリスマスケーキ大量廃棄の実態」。食品リサイクル工場には一日400~500kgものケーキが、食べられることなく運ばれてきた。
このリサイクル工場では、入ってきた食品は、処理された上で、ブタのエサにリサイクルされる。
その廃棄コストの、すべてとは言わないが、負担させられているのは消費者である。企業は赤字を出してまで経営し続けることはできない。慈善事業ではないのだから。廃棄コストの分も収入として得ているからこそ、毎日のように捨て続ける経営が成り立つ。誰がその収入を成り立たせているのか。消費者だろう。消費者は、食べ物を捨てているコストを、実は自分たちが日々負担しているということに対し、あまりにも自覚がない