芸能界復帰を目指している元タレントの坂口杏里さん（27）が、東京・新宿歌舞伎町のホストクラブで30代半ばの男性から暴行を受けたと告白した。

坂口さんは8日、ツイッターで「ここで本当のことかかききれなかったのでInstagramを見てください」と呼びかけ、インスタグラムに長文をアップ（すでに削除）。手の薬指と小指を骨折したことについての真相を明かした。

ホストクラブで男性から「いきなり蹴りをくらわされ、髪を引っ張られ、手を踏まれ」と暴行を受けたことを明かした。しかし警察には通報せず、被害届も出していないという。「それは彼の生活の為です」と説明し、「こんな事がある歌舞伎町にはもう二度と近づきたくないです。また歌舞伎町に行って飲んでるお前が悪い、などたくさんの誹謗中傷をされてもかまいません。ただ私は事実を書きたく伝えたかっただけです」とした。

坂口さんは2月19日にインスタグラムで「ドアに指を見事に挟み、薬指と小指を、ぽっきんと折ってしまいました、、」と報告していた。