シングルマザー残高1万円「必死」 幸福県福井で訴え「生きる保証を」

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匿名さん



シングルマザー残高1万円「必死」 幸福県福井で訴え「生きる保証を」 | 政治・行政,社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

通帳の預金残高は1万円ちょっと。走行距離12万キロの軽自動車の車検の支払いは、ローンを組むしかない。小学生と園児の子を持つ福井県のシングルマザー、30代の繁子さん=仮名=は「一日一日を必死に生きている。先を考えると不安しかない」と話す。 古いアパートで3人暮らし。一つの布団で3人が川の字で寝ている。ケーブルテレビをひくお金はなく、民放は2局しか映らない。 子どものことで仕事を休むことがある繁子さんは、正社員になれず、派遣社員として勤務。
「保育園の無償化もいいけど、お金がかさむ小学校こそ完全に無料にしてほしい」。成長すれば、体操服だって新調しなければならない。

今年のゴールデンウイークは10連休。「迷惑。託児所に預けて働いても、差し引きでお金は減る」。折り合いの悪い実家は頼れず、家計の窮状は誰も知らない。
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