加藤浩次、散髪代に悩む貧困家庭に「1000円で切れますよ?」 発言が物議を醸す

加藤浩次、散髪代に悩む貧困家庭に「1000円で切れますよ?」 発言が物議を醸す

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匿名さん



11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に加藤浩次が出演。学生の髪形校則をめぐる発言が物議を醸している。

■学生の髪形には寛容になるべき?

番組では、学生の髪形校則について議論を展開。かつては規制が多かった髪形問題だが、時代の流れを受けて「髪形は寛容にすべきではないか」との意見も少なくない。その一方で、「三つ編みはOKだがポニーテールは禁止」「ミリ単位で髪の長さを指定」という校則を設けている学校も存在する。

その中で、寛容派の評論家の坂口孝則氏は、一定数の家庭が貧困に悩まされているアンケートを挙げ、「ものすごく厳しく『美容室に通え、床屋さんに通え』というのは時代背景から考えるとフォローしなければならない」と主張する。

■1000円カットも厳しい?

すると加藤は、格安で散髪できる店を挙げて「1000円で切れますよ?」とコメント。坂口氏が「1000円であっても負担がすごく重いって答えが出ている」と反論すると、「そうなんだ」と驚きの声をあげた。

さらに、坂口氏が「自分でカットしてはならない」という校則を例に挙げると、「それどこの学校ですか?」と髪形校則の実態に困惑していた。

■「1000円も苦しいんだって!」

その後は、不潔でなければ個性を認めるべきと発言する加藤だが、ネット上では「1000円カット」を安いものと考えて発言したことに疑問の声があがっている。

「加藤さん、1000円カットすら、行けない家庭あるんですよ」

「貧困家庭だと1000円カット行けないよ〜 思わずポロッと現在の生活が出ちゃったなあ」

「ヘアカット代として1000円と言う金額は安いのかもしれないが、家計費から1,000円を出す! という行為が大変だということを知らないんだな」

「わかる! 本当に! 1000円も苦しいんだって!」

中には「1000円は小銭なんですね」「金持ち発言」といった声もみられた。
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