「母の死刑執行の映像が頭に浮かぶ」林真須美死刑囚の長男が語る、和歌山毒物カレー事件

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匿名さん



「母の死刑執行の映像が頭に浮かぶ」林真須美死刑囚の長男が語る、和歌山毒物カレー事件

 1998年、夏祭りで提供されたカレーに毒物が混入され、それを食べた67人が中毒症状を起こし、うち4人が死亡した「和歌山毒物カレー事件」
(以下抜粋)
事件から21年。林死刑囚の見た目について、「歯が抜け落ちて、治療もあまりしてもらえず、ほうれい線が深く入っていて、年齢の割には老けて見える」と長男。面会時の様子については(略)母親らしい時もあれば、『今日はドアが開くのも怖かった』など行く度感情に波がある」と、刑の執行に関しては恐怖を抱いているという。
また、林死刑囚は長男が番組に出演するにあたり手紙を託している。「『国家殺し』。私は犯人ではなく 国に殺される理由はありません」

最後に、長男は事件に対する自身の考えについて次のように述べた。「(略)自分の頭の中で、(母が)首にロープをかけられて『やっていない』と言いながら処刑されるのを映像化してしまって、それが定期的にフラッシュバックのようにやってくる。そういうこともあって、できるだけのことはしようと思っている。(略)本人は21年間、一貫して無罪を主張しているので、長男としてはその言葉を信じて、事件と両親を見届けていきたい。自分の人生のためにも真相が知りたい」
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