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小室圭さん、眞子さまとあと2年会えない悲痛 | Smart FLASH[光文社週刊誌]
「『令和になっても、今できることを一生懸命やるだけです』と話しています。気持ちは以前と変わらないです」 秋篠宮家の長女・眞子さま(27)の婚約内定者、小室圭さん(27)の代理人・上芝直史弁護士に、御代替わりについて小室さんのコメントを求めると、そう答えた。小室さんにとって「今できること」とは、何を指しているのだろうか。 【関連記事:佳子さま卒業に水差す「小室家」話し合いも進展ゼロ】 小室さんが通うニューヨークのフォーダム大学ロースクールのLLM(法学修士)コースは、5月20日に卒業式を迎えた。 「ほとんどの学生はLLMコースのみを卒業します。小室さんはその先のJD(法務博士)コースに進む予定です。LLMコースは、とりあえず修了しました」(上芝弁護士) LLMコース修了後は、JDコースが始まる9月まで夏休みのはず。だが、待ち構えているのは猛勉強の日々だ。 「インターンとして弁護士事務所で実務経験を積むフィールドワークなど、複数のプログラムをこなさないといけない。大学3年間の1年が終わったにすぎません」(同前) 元財務官僚で、ニューヨーク州弁護士の山口真由氏は、その大変さをこう語る。 「英語を母国語とする人でも大変なJDコースについていかなくてはならないので、夏休みは実務、座学、または独学などでアメリカの法律にふれながら勉強する可能性が高いでしょう。 この夏休み期間は、原則として一時退寮が義務づけられています。ただし、フォーダムの法科大学院は夏休みにも授業が開講されており、ここに参加する場合には寮を出なくていいと聞いています。 今後進むJDコースで、LLMコースで取得した単位を合算できるとしても、若く優秀な学生と競って、優れた成績を残すのは、とても大変なことです。その忙しさは尋常ではないでしょう」 上芝弁護士は、肝心の学費や生活費については「手当てはしてあります。JDコースの奨学金については、8月に決定する予定」と話す。 あと2年は、一日12時間以上の勉強を強いられるといわれるJDコース。それでも、ニューヨーク州の司法試験の外国人留学生合格率は約4割だ。当然、受験者は勉強漬けの日々を過ごさなくてはならない。それが今の小室さん
あと2年は、一日12時間以上の勉強を強いられるといわれるJDコース。それでも、ニューヨーク州の司法試験の外国人留学生合格率は約4割だ。当然、受験者は勉強漬けの日々を過ごさなくてはならない。それが今の小室さんの「できること」なのだ。
「小室さんと眞子さまは、将来を考え合う普通の男女と同じように、緊密に連絡を取り合っています」(同前)
だが夏休みに、小室さんは帰国しない。7月に眞子さまは南米・ペルーを訪問されるが、米国を経由したとしても会わないという。今夏はおろか、JDコースが終わるまでの2年間は、再会は難しい。