営業先への接待。「はーよかった。美人な人が来て」に心が折れた。

営業先への接待。「はーよかった。美人な人が来て」に心が折れた。

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匿名さん



営業先への接待。「はーよかった。美人な人が来て」に心が折れた。

telling,世代のライター、クリエイターたちが日々の思いや本音を綴る「telling, Diary」。telling,ではこれまでも「セクハラ的な何か」についてたびたび議論してきました。今回は、営業の仕事にやりがいを感じている女性(28歳)のお話。営業先の担当者との食事の席で投げかけられた、あまりに無神経な言葉とは――。
そこに40代半ばの男性クライアントが到着、私の顔を見た瞬間こう言ったのです。

「はぁーよかった。美人な人が来て」

それから2時間、仕事の話をすることはなく、散々容姿について話題にされ、自慢話を聞かされ、解散した。

翌日。正直、お礼の連絡をするか迷っていた。1秒だって仕事の話はできていない。あんなの、接待とも言えない。
すると、とどめを刺すようなLINEが。一言、

「美人でよかったです!」

(略)

この人多分、相当慣れてるんだなって思います。
散々「かわいい」を連呼しても、自慢話を連ねても、初対面ではさすがに最後まで強引に手を出してきたりはしないんです。それがアウトなことはさすがにわかってる。

でも、2時間ずっと、やんわりと「お前を仕事相手として見てはいない。若い女としてしか見ていない」ことを、私に思い知らせようとしてくる。

上司に「セクハラされました」と報告するほどでもないような、ギリギリのラインを狙って、自分の晩酌のお供として横に置くだけ置いておく。
隣にいるのは誰だっていい。でもどうせなら知らない女の子より、自分の仕事を理解してる女の子の方が気持ちいい。
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