匿名さん
懸念されるのが、こうした“認識の甘さ”は芸人だけにとどまらないという点。芸人だけじゃない“闇営業”演歌界にも飛び火で紅白存亡危機|日刊ゲンダイDIGITAL
騒動は広がる一方だ。 雨上がり決死隊・宮迫博之(49)ら芸人11人を活動停止の謹慎処分とした吉本興業で、...
「闇社会との関係で言えば、演歌歌手などは、いまだに反社会的勢力との関係が深く、闇は深い」(肥留間正明氏)
確かに、山口組によるかつての「神戸芸能社」と美空ひばりの関係や、北島三郎が稲川会の新年会に出席し、NHK紅白の出場を辞退した一件など、“演歌界と闇社会”には伝統的に浅からぬ関係が存在する。詐欺商法の広告塔になった歌手も数多くいる。ジャーナリストの中村竜太郎氏はこう言う。
「反社会的勢力との関係を持たないのは大前提ですが、芸人のケースでいえば、今のところ時効なしで厳しい処分が下されている。この件はまだまだ拡大しそうです」
「現在、グレーゾーンとしてウヤムヤになっている裏側がすべて明るみになったら、紅白歌合戦も成立しなくなってしまう」(音楽関係者)という声もある。