匿名さん
「誤解してほしくないのですが、クレーム自体を問題にしているわけではないんです」。こう話すのは、動画を企画したUAゼンセンの担当者だ。迷惑客は「神様じゃなくて暴君」、気づいてくれ「そのクレームは、もはや犯罪かも」
中年男性がレジ係の女性を怒鳴りつける。「一体どうなってんだ、この店は」「まずは土下座だろうが」「ざっけんな、10万出せ。ネットに書くぞ」。目をそらす客もいれば、眉をひそめる客も。見ているこちらも胸が...
「クレームは客側の権利でもある。サービスの改善や提案につながる重要なアンテナなので、我々も真摯に対応しないといけない。ただ、行き過ぎていないですか、サービスを提供する側と受ける側がともに尊重される社会を目指しませんか、と伝えたいんです」