中学受験で子どもをツブす「教育虐待パパ」の共通点

中学受験で子どもをツブす「教育虐待パパ」の共通点

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匿名さん



中学受験で子どもをツブす「教育虐待パパ」の共通点

 中学受験の過度なプレッシャーやストレスから心身に不調をきたし、心療内科に通う“小学生”が急増しているという。昔から教育熱心なのは母親のイメージが強かったが、近年は父親が自分の理想…
こうした父親に共通する教育方針として、次のような内容が浮かび上がってきました。もちろん、受験だけに固執せず、良い面もありますが、過干渉といわれても仕方のない面は否めません。

・幼いころから習い事や塾、スイミングスクールなどに通わせる
・約束を守れない場合、体罰を与える。食事をさせない、外に出す等。
・口答えは許さない。
・見るテレビの制限をする(ニュース番組・健全なアニメなど)
・友人との連絡を禁止する。遊びに行くことも、家に招くことも禁止する
・毎日の学習の確認をする(テスト結果の報告、学習内容の説明など)
・博物館、展覧会などに連れていく
・子供とは率先して関わる。遊びも付き合う
・成果が上がらない場合、すぐに塾や先生を変える

当然のことですが、中学受験は子ども自身の目標であり、入試までの過程には何度も繰り返されるテストがあり、その都度、子どもの頑張りや評価すべき通過点があります。

しかし、父親の考えるゴールには「合格」の二文字しかなく、それ以外はすべて否定的な捉え方をします。模擬試験の結果などはその最たるものです。結果が悪ければ、今まで以上に指導に熱が入ります。そして、子どもの学習時間も深夜まで及び、寝不足で学校の授業にまで支障が出るほどです。
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