匿名さん
7月9日正午すぎ、兵庫県宝塚市の市立小学校での家庭科の授業中に、児童が体調不良を訴えて13人が救急搬送されました。食中毒が原因とみられていて、宝塚市教育委員会が会見を開きました。育てたジャガイモ食べて食中毒か 小学校から児童13人搬送 兵庫・宝塚市 | MBS 関西のニュース
7月9日正午すぎ、兵庫県宝塚市の市立小学校での家庭科の授業中に、児童が体調不良を訴えて13人が救急搬送されました。食中毒が原因とみられていて、宝塚市教育委員会が会見を開きました。
「この度は、大変ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした。」(宝塚市教育委員会学校教育部 橘俊一部長)
9日正午すぎ、宝塚市の市立美座小学校で「今朝掘り出したジャガイモを食べた児童が体調不良を訴えている」と校長から消防に通報がありました。市によりますと5年生の家庭科の調理実習で児童らが「粉ふきいも」を作り、インゲン豆と合わせて食べたところ、腹痛や吐き気などを訴えたということです。
実習を行っていた30人のうち、10歳から11歳の児童13人が病院に搬送され、うち8人が入院が必要と判断されました。体調不良は食中毒が原因とみられています。
「入院している8人についても未入院の5人についても症状は安定して快方に向かっていると聞いている。」(橘俊一部長)
市教委は児童の精神的ケアのため、学校に臨床心理士を派遣するとしています。