匿名さん
「メドベージェワ選手やザギトワ選手ら女王を育てた“名伯楽”エテリ・トゥトベリーゼコーチ主催の夏合宿に参加しました。彼女は指導が厳しいことで有名。古巣を飛び出してでも、自分の実力を上げていきたいという執念が感じられました」(前出・スポーツ紙記者)宇野昌磨、前例にない「コーチ不在」に陥った本当の理由 | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
7月15日、全日本フィギュア強化合宿で、メインコーチをつけずに今シーズンを迎えることを発表した宇野。“古巣”の山田満知子氏と樋口美穂子氏のもとを離れて海外へ飛び立ち、新たなコーチを探していたはずの彼が、“コーチ不在”に至った本当の理由とは――。
宇野は拠点を海外に移すことを視野に入れて海外合宿を行い、国内外で新たなコーチを探していたという。現地メディアは、エテリ氏が最有力候補だと伝えていたが……。
「双方のやりとりで行き違いがあり、契約に至らなかったようです。宇野選手は報道陣に対して“あくまで夏合宿だけが目的だった”と話していましたが、実はエテリ氏の合宿に参加する際、彼女を今後のコーチにつけるつもりで準備を進めていました。しかし、エテリ氏は“一時的に見るだけ”という認識でいたため、最終的な契約時に宇野選手サイドの細かい条件をのむことができなかったようです」(スケート連盟関係者)
契約NGとわかったときは、すでに山田氏と樋口氏からの卒業を発表していた宇野。エテリ氏との重大な“行き違い”によって、彼は突如、居場所を失ってしまったのだ。