匿名さん
アンケートは不育症に悩む人々の声を社会に届けようと、全国に拠点を持つ同グループが昨年12月~今年4月に実施。インターネット上で23項目を尋ね、367人が回答を寄せた。繰り返す流産…“不育症”孤立する当事者 「妊娠が恐怖」複雑な感情、全国アンケで浮き彫りに(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
妊娠はするものの、流産や死産を繰り返す「不育症」。社会的な認知度が低く、専門医も - Yahoo!ニュース(西日本新聞)
当事者たちは希望に満ちた妊娠生活から一転、赤ちゃんとの別れに直面する。つらかったこと(複数回答)を問うと、「自己嫌悪」が285人(78%)で最多。次いで「出産できた人へのねたみ」「家族への申し訳なさ」などが目立った。言われてつらかった言葉は「また次頑張ろう」「まだ若いから大丈夫」「何が悪かったの?」「早く元気になって」など。周囲の励ましが当事者を傷つけかねない状況がうかがえた。
夫に求めることとして「流産した子どもを忘れないでほしい」「妊娠が恐怖でしかない。死産したときは『もう子どもはいらない』と言ってほしかった」などが挙がった。わが子への愛着を感じながらも、妊娠すること自体が不安になる複雑な感情がにじむ。