--- 【超有能組織リーダーが説く】部下の成長、組織の発展のために貴重な「嫌われ役」の存在 - エッセイスト桜井洸希　サラリーマンの仕事の悩みを一瞬で解決する情報の宝庫 ---

夏の甲子園で優勝した、大阪桐蔭高校。 同校の主将が、ある新聞のインタビューでこのような発言をしていました。 「キャプテンは嫌われてなんぼ。」 「嫌われてこそいいキャプテンと自分の中でとらえています。」 「みんなが言いづらいことを言うのが自分の役割だと思う。」 チームの勝利のために、誰もがなりたがらない「嫌われ役」を買って出る姿勢。 高校生とは思えないほど誠実で立派な姿勢だと思います。 この姿勢は、会社員の上司にこそ、求められるものでしょう。 ここ近年、優しい、というか「甘い」上司が増えてきているように感じます。 特に、３０～４０代の中堅層。 パワハラやモラハラに対する世間の目が厳しくなり、 問…