匿名さん
吉野氏はノーベル化学賞を受賞した白川英樹氏が発見した導電性高分子のポリアセチレンに着目、2次電池に用いる研究を1981年から始めた。コバルト酸リチウムを正極とする2次電池を83年に試作し、負極を炭素材料に切り替え、現在使われているリチウムイオン電池を85年に完成させた。ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身(京都新聞) - Yahoo!ニュース
スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年ノーベル化学賞を、京都大工学部出身で - Yahoo!ニュース(京都新聞)
リチウムイオン電池の登場によって、これまで1・5ボルトが限界だった起電力を4ボルト以上まで上げることができ、小型軽量化も実現。91年には量産化され、95年の「ウィンドウズ95」の登場とともに情報通信機器の電源として一気に普及した。