匿名さん
大阪市北区の「梅田スカイビル」の2015年度の来場者数が121万人となり、1994年度(108万人)を上回って21年ぶりに最高記録を更新した。長らく50万人前後で低迷していたが、独創的なデザインが訪日外国人客の注目を集めて、急回復した。
開発事業者の積水ハウスによると、15年度の外国人客は72万人と全体の約6割を占めた。13年度に世界的に著名な旅行雑誌「ロンリープラネット」で、「未来の凱旋がいせん門もん」と紹介されて以来、13年度の外国人客は25万人、14年度が41万人と急増している。
13年に隣地に「グランフロント大阪」が開業して以降は、「若いカップルのデートスポットとしての人気も出ている」という。
93年7月に開業したスカイビルは、170メートル超のツインタワーの頂部をつなぐ空中庭園や、空中を歩く気分が味わえるエレベーターなど、近未来的な設計が話題を呼び、開業1、2年目は100万人を超える来場者でにぎわったが、バブル崩壊後の景気低迷で来場者が急減していた。
担当者は「外国人人気を追い風にビルの価値が『20年越し』に再発見されてうれしい」と話している。
開発事業者の積水ハウスによると、15年度の外国人客は72万人と全体の約6割を占めた。13年度に世界的に著名な旅行雑誌「ロンリープラネット」で、「未来の凱旋がいせん門もん」と紹介されて以来、13年度の外国人客は25万人、14年度が41万人と急増している。
13年に隣地に「グランフロント大阪」が開業して以降は、「若いカップルのデートスポットとしての人気も出ている」という。
93年7月に開業したスカイビルは、170メートル超のツインタワーの頂部をつなぐ空中庭園や、空中を歩く気分が味わえるエレベーターなど、近未来的な設計が話題を呼び、開業1、2年目は100万人を超える来場者でにぎわったが、バブル崩壊後の景気低迷で来場者が急減していた。
担当者は「外国人人気を追い風にビルの価値が『20年越し』に再発見されてうれしい」と話している。
梅田スカイビル入場121万人、訪日客で急回復
21年ぶり最多更新