匿名さん
「実子から見て林眞須美死刑囚はどのような母親であったか」という質問に、林さんは「教育熱心でした。もし親から虐待とかされていたら、僕はこういう活動ってしていないと思うんです。思い出せば出すほど、幸せな記憶しか残ってない」と答えた。「もう逃げない」“和歌山カレー事件”林眞須美死刑囚・長男の壮絶すぎる半生
1998年7月25日に発生した和歌山毒物カレー事件(夏祭りの屋台のカレーに毒物が混入され、4人が死亡、63人が急性ヒ素中毒となった事件)で逮捕・起訴された林眞須美死刑囚。林眞須美死刑囚の長男・林さんは当時10歳だった。林さんは、両親が逮捕された日のことを今でも鮮明に覚えているという。 SHELLY…
地元を離れず、改名もしていない。その理由に、出所してきた父親の存在がある。出所してきた父を見放し「改名したり身を隠したりするのは、母親の罪を認めてしまったように感じてしまう」と話す林さん。著書のタイトルにもなった“もう逃げない”の言葉通り、力強い様子で受け答えしていた。