匿名さん
「息子夫婦と小学生の孫は年末年始に顔を見せに毎年帰省してくれます。しかし、小学5年生ともなると、老人の家は退屈なんですかね。話しかけてもろくに返事もせず、持参したゲームばかりしています。それを見ている息子夫婦も注意するわけでもなく…。お菓子やら小遣いやらを用意して待っているのがだんだん馬鹿らしくなってきましてね。今年は『帰ってこなくていいよ』と言うつもりです」(72歳/男性)「可愛い。でも疲れる…」孫たちがやってくるのを手放しでは喜べない祖父母たちの心の声 | LIMO | くらしとお金の経済メディア
もうすぐ年末。今年もあっという間に終わりを迎えそうです。そろそろ正月休みを利用した実家帰省の計画を立て始めた人も多いのではないでしょうか。子どもたちはおじいちゃんおばちゃんに会えると大喜び。きっと向こうもそう思っているはず…。しかし、「孫たちがやってくるのを手放しでは喜べない」なんて声もチラホラ聞こえてくるのです。さて、その理由はいったい…?
「毎年正月に、仲のいい友人たちから旅行に誘われています。しかし、見事に子どもたちが帰省してくる日とかぶっているので旅行は断っているんです。孫たちは可愛いのですが、『遊ぼう遊ぼう』とひっきりなしに言われると、3日もするとクタクタに。『あぁ、今頃お友達は温泉で疲れを癒しているんだなぁ』と思うと、ますます疲れてしまいます」(67歳/女性)
「孫は来てよし、帰ってよし」という言葉をご存知ですか?確かに孫が来てくれるのは嬉しいけれど、帰るころにはホッとしている…というのが本音、という方も少なくないようです。