匿名さん
「テレビの映像は実際とは異なった印象を与えることがあります」と断った上で「しかし、アリーナは太っているようには見えません、女性らしく見えます。そう、彼女はもう女性なのです。戦うのが大変です。平昌五輪では彼女は少女でした。そして今、成長が始まった。これは誰にでも起こることで、体重が増えますし、残りのスケーターにも同じことが言えます」と分析した。最下位ザギトワの敗因は体形変化か 元世界女王が見解「彼女はもう女性なのです」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの女子はアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が世界最高の合計得点で優勝。エテリ・トゥトベリーゼ氏の教え子3人で表彰台を独占したが、同門の平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)はよもやの最下位に終わった。99年にロシア初の世界選手権女王となったマリア・ブッテルスカヤ氏は、ロシアメディア「russian.rt.com」のインタビューで敗因を問われ、ロシア国内で指摘される「体形変化」について見解を語っている。
「加えて、ザギトワは今、考え方や精神面が全く違ったものになっています」と指摘。「彼女は何のために滑っているのかを分かる必要があります。なぜなら、他のスケーターはすべての力を振り絞って戦おうとするでしょうが、彼女はもうすべて勝ってしまいすべてを達成してしまった」と見解を語り、成長による体形変化を認めながらも、モチベーションに問題があると見ていた。