匿名さん
若くして富豪の仲間入りを果たしたハイヤンだが、貧しい生い立ちゆえに父母から充分な愛を注がれないまま育ったことをコンプレックスに感じていた。彼氏もダンナも要らない! 中国は「女が自分好みの精子を選ぶ時代」へ | 中国ニュース拾い読み
「身長189cm、コロンビア大学卒、ブロンドヘアに端正な顔立ち、趣味はチェロとトライアスロン……。いいわね。この男性の精子をちょうだい」「かしこまりました。お会計はこちらで」──。そんなやりとりが実際に行われているかどうかはともかく、中国で今、好みの精子を買い付けて理想の子供を産んだ女性の生き方が注目を集めている。一…
「本当の愛が欲しい。しかも、まどろっこしい恋愛はすっ飛ばして、子供を育てながら愛を感じたい」「ほかの誰のものでもない、私だけの赤ちゃんを育てたい」と考えるようになった彼女は2016年、28歳の時に「アメリカで精子を買って子供をもうける」ことを決意する。
ハイヤンは米国の精子バンクと連携し、リストから、高身長で美しい外見と肉体、高学歴を併せ持つ男性だけに絞り、買い付ける精子を慎重に選択。最終的に、自分の好みに合致した3人の精子を50万元(約780万円)で購入した。…