匿名さん
また、歩きたばこをする喫煙者がとても多く、信号待ちの際などに受動喫煙をする羽目になる上、ひどい場合には投げられた吸い殻にぶつかるほどだ。たばこのポイ捨てが街を汚していることは言わずもがなである。地下鉄のあちこちには悪臭が漂い、失業者や東欧からたどり着いたと見られるロマ族の人々が横たわっている。美しい街並みが存在することも事実だが、「花の都」と一緒くたにまとめてしまうには、あまりに複雑な街である。パリは本当に“花の都”? デモ、ストライキ、悪臭、スリに苦しめられる生活は「地獄よりひどい」 - FNN.jpプライムオンライン
国際取材部 デモやストライキが日常のパリ 12月は年金改革反対ストで都市機能が麻痺 権利を主張する人々によって妨げられる日常生活 不自由な生活の中に見つける小さな喜びこそがパリの魅力? パリは本当に「
こうした中、もちろん現地の日本人にも影響が出ている。(略)修学旅行でフランスを訪れていた香川県の高校生をも直撃した。彼らはスト開始の5日後にパリに入った。貸し切りバスでの観光のため、過激なデモは避けることができ、公共交通機関の影響も回避できるという見通しだった。しかし、生徒たちが12月10日の夜にパリ市内を移動したところ、交差点1つ通過するのに1時間以上かかってしまったという。