匿名さん
「父が定年を迎え、母が『これからは生活が大変だ』と言うので、年金をいくらもらえるのか聞いたところ、その金額に絶句してしまいました。父がもらう年金支給額は、私の手取りよりもずっと多かったのです。その瞬間、頭の中でポーンと何かが弾けて、すっかりすべてのことに対してやる気がなくなりました」結婚を諦めた40代男性、手取りが親の年金額より少なく嘆き節 | マネーポストWEB
仕事のやりがいを給与だけに求めてはいけないが、あまりに給与が少なければ、情熱を失っても責められない。現在都内で塾講師をする40代男性のNさんは、30代の時に“ある事実”を知ったことをきっかけに、マジメに働く意欲を喪失。結婚などさらさら考え...
Nさんの父は、輸送系企業の整備士。その会社は後に業績が傾き、企業年金の行方が世間の注目を浴びることになるが、その当時は羽振りよくOBに年金を払っていた。マジメに働いても、手取りが父の年金にも届かないという現実は、Nさんのプライドを酷く傷つけた。