匿名さん
突然、教諭の右手が女性の左胸に伸びてきた。Tシャツの上からわしづかみにするように何度もさわる。保護者が教員からセクハラ被害 息子への「制裁」恐れて泣き寝入りも 〈AERA〉
教員のセクハラ・パワハラが後を絶たない。中でも表面化しにくいのが、保護者が教員からセクハラを受けるケースだという。AERA 2019年12月30日-2020年1月6日合併号では、セクハラ被害を受けた...
(略)
女性が狼狽しつつ、同乗していた母親に、「あんなことをする先生なの」 と聞くと、「寂しいんじゃないの?」と言われた。教諭に妻子はいる。同乗していた母親は、「眠いから寝るわ」と何事もなかったような態度だった。この母親は、男性教諭のいわゆる“シンパ”だ。
教諭は道中で「頭が痛いから車を止めて」と言い、「休憩したいからホテルに行こう」と誘ってもいた。
このことは当初、ほかの誰にも言えなかった。
「自分が声を上げて、子どもが一生懸命取り組んでいる部活動に支障が出るのが怖かった。私さえ黙っていればいい。泣き寝入りになるけど、それも仕方がないと思った」