匿名さん
違法薬物をやめた後の渇望を紛らわせようとして、ストロング系を飲む。もともとお酒を飲む習慣がある人なわけですが、ストロング系を飲んだ時だけ変な酔っ払い方をして、トラブルを起こす。それがずっと気になっていたのです。ストロング系チューハイに薬物依存研究の第一人者がもの申す 「違法薬物でもこんなに乱れることはありません」
ジュースのような口当たりの良さなのに、アルコール度数は9%と350ml缶1缶で日本酒1合半分のアルコールを含むストロング系チューハイ。薬物依存研究の第一人者が「危険な薬物」と警鐘を鳴らしています。
お酒を楽しむために飲むのではなくて、酔うために飲んでいるんです。アルコールを効率よく摂取できる飲み物として使っていることが多い。実際にこれで酩酊した後に、リストカットしたりオーバードーズ(過量服薬)したりすることも多いのです。
覚せい剤を止めて、「もともと酒は嫌いなんだけど、これで紛らわせた」と言っているうちに、おかしくなっていく。記憶がぶっ飛んでいる間に薬を買いに行って再びやっていた、ということがよくあるのです。