匿名さん
日本KFC広報室担当者によると、「アメリカでは『ビスケット』、イギリスでは『スコーン』と呼ぶのが一般的だそうです。KFCのビスケットは、創業者カーネル・サンダースのふるさと、アメリカ南部の家庭料理の中の1つで、アメリカのKFCで人気の商品であったこともあり、日本のKFCでも販売するようになりました」。『500円ランチ』ヒットの裏で“ビスケット”が再評価…ケンタッキー広報に聞く愛される理由
2月28日は、全国ビスケット協会が制定し、「ビスケットの日」と言われている。日本でビスケットと言えば、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)が長きにわたり愛され、根強い人気を誇る定番サイドメニューでは。SNSでも「10個パックにしてほしい」「ビスケットはケンタの全て」と、熱烈なファンも多い。以前は、単品もしくはオリジナルチキンパックで購入できたビスケットが、2018年7月からお得な『500円ランチ』に加わり、より気軽に、手軽に楽しめるようになった。同社広報室に製法のこだわりや美味しい食べ方を、改めて
お客の好みのトレンドに合わせた改良も続けられていて、2019年10月には「よりしっとりふんわりとした食感にし、バター風味をアップしました」としている。日本KFCでは、このビスケットを「オリジナルチキンと一緒に食べていただきたいサイドメニュー」として位置付けているが、実際にチキンと一緒に購入されるケースが多いという。