匿名さん
自分がイジられることで笑いにつながることをまったく問題としていないかのようなその姿勢は、視聴者にある種の安心感を与えている。さらにSNSでは、「IKKOさんはどんなにいじられたり嫌なことを言われても、相手を傷つけるようなことを言い返さないから本当に尊敬」「美容や美しさに対してもそうだけど、人間として魅力が溢れていて、見ているだけで笑顔になる」と、人を不快にさせない人柄が尊敬に値するとの評価が高い。消費されるオネエ枠でなぜIKKOだけが生き残ったのか? 唯一無二の“毒なし”スタイルの確立
一時期、大渋滞を起こしていた“オネエ枠”も落ち着き、今やマツコ・デラックスとIKKOが二大巨頭となった感がある。かつてテレビ業界で求められてきたオネエタレントの役割といえば、自己主張の強さや女王様的な発言。ようは他のタレントが担えない“毒”を男女の垣根なく放つことがオネエの醍醐味であるとされてきたわけだが、そのなかでもIKKOはブレることなく“毒なし”スタイルを貫いてきた。何事にも真摯に向き合う姿勢もさることながら、人を傷つけない“毒なし”の人柄が近年はますます評価されており、SNSでは「人間として魅力が
また、ものまねといえばイジりの最たるもので嫌がる芸能人もいるなかで、IKKOは松尾のものまねを絶賛。そんな懐の深さも多くの人に安心感を与えている理由の1つだろう。