「あんたらが菌をうつしている!」客に罵倒される宅配業者の悲痛告白

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匿名さん



「あんたらが菌をうつしている!」客に罵倒される宅配業者の悲痛告白 | 文春オンライン

新型コロナウイルス感染拡大の防止策として不要な外出を控えるにあたり、欠かせない存在となった宅配便。配達員は新型コロナウイルスが蔓延しようと自宅に生活必需品を届けてくれ華麗に走り去っていく。1日にまわる…
「トラブルは多いです。ある古いマンションで、配送方法に玄関での受け渡しを希望されていたので、お届けに行ってインターホンを押したら、『あんたらみたいなのが菌をうつしているんだから、そこ置いといてよ!』と“菌呼ばわり”されて、怒鳴り散らされた。相手の声は年配の女性の方でした」(20代男性・大手宅配業者配達員)

「管轄外のことで叱られることが増えました。お客様から『政府のマスクはいつ届くの?』と質問されて、『こちらではそういった入荷情報や出荷の手続きはしておりません』と答えるのですが、『なによ、使えないわね!』といった感じで。高齢の方が多いです。あと、封筒を気にする人も多く、『紙で感染するの?』と質問されたこともありました。そういった質問にはすべて『管轄外ですので』としか答えられませんが」(30代男性・下請け宅配業者配達員)

「宅配に行った際に『コロナになるから荷物を受け取りたくない、キャンセルしたい』と言われました。やむを得ず、『玄関先に荷物を置く形にしますか?』と尋ねたら、『荷物自体にウイルスが付いている可能性がある。申し訳ないが持って帰ってくれ』と追い返されました。気持ちは分かるんですが、先にキャンセルの連絡をしてくれと言いたかったですね」(20代男性・大手宅配業者配達員)
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