鈴木直道北海道知事は「100万人に1人の逸材」ニトリ会長も惚れ込む“実行力” | 週刊女性PRIME

北海道の鈴木直道知事（39）が就任してからちょうど1年。最大の試練となった新型コロナ対策に奔走しているが、端正な顔立ちとは裏腹の苦労人だ。

「彼はふだんはおっとりしていて“天然”なんです。でも、いったん夕張市や政治のこととなると、シャキッとして堂々と自分の意見を述べる。寝食を忘れて夕張市のために献身的に働いてくれました。だから、先輩連中にも可愛がられたし、信頼されていましたね」（夕張市役所職員）

北海道出身で、大手家具会社「ニトリ」の似鳥昭雄会長も鈴木知事を絶賛する。

「素直で人の話をよく聞き、実行力がある。市長就任後、全国で最も早くコンパクトシティー構想を打ち出したり、JR線廃止をしたり、判断・決断・実行力が素晴らしい」

「百万人に1人の逸材ですよ。親の代から“政治には首を突っ込むな”が家言でした。商売に政治色が出ると、反対派に買ってもらえなくなるのでね。でも、もう私が惚れ込んでしまって」　と知事の後援会会長まで務めている。