匿名さん
百貨店や貴金属店などが建ち並ぶ銀座。(略)平日(5月11~14日)の午後2~3時の人出は、ゴールデンウイーク前の平日(4月20~23日)の同時間帯に比べ14・1%増えていた。都心にも人出 店舗再開、じわり緩み 「自粛疲れた」「このままでは第2波が」 - 毎日新聞
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が14日に39県で解除されたが、今も宣言が続く東京都でも人出に増加の兆しが見えてきた。営業を再開した店舗も少なくない。買い物や子どものストレス解消など外出目的はさまざまだが、自粛の緩みは感染の「第2波」につながりかねず、不安を口にする人もいた。
一時期は閑散としていた渋谷のスクランブル交差点も人通りが戻りつつある。夫と日用品を買いに来た練馬区の女性会社員(44)は「緩む時は一気だなと感じる。全国の緊急事態宣言はもう少し長くてもよかったのでは。このままでは第2波は絶対に来ると思う」と危機感を口にした。
サラリーマンや若者が行き交うJR町田駅周辺。夕方過ぎになると、酒を楽しむ客の姿も散見された。
店主の男性(33)は「経済的に厳しく再開を決めた」と話す。以前の客入りにはほど遠い状況だが、訪れた客からは「自粛は疲れた。家ではなく、そろそろ外で飲みたかった」などと喜ぶ声があがったという。