匿名さん
感染症予防と飲食のしやすさを両立させ、店のムードを壊さずに接客できる。今月から全国に向け販売され、関係者は仙台市や首都圏での需要拡大も見込む。飛沫防いで飲食接客 マスクより粋?和装メーカーがコロナ対策ベール
歓楽街の飲食店で接客に当たる従業員の安全を守ろうと、山形県米沢市の飲食店と和装メーカーが協力し、口元を覆う布製の「フェイスベール」を作った。感染症予防と飲食のしやすさを両立させ、店のムードを壊さずに接
米沢市内でラウンジなどを経営する「フェリス」の斎藤則子社長が5月、店の営業再開に当たり「マスクを着けて接客するのは抵抗がある。どのように安全を確保したらいいか」と市内の和装メーカー「おとづき商店」に相談。試作と店でのテストを重ね、約2週間でベールを完成させた。