《多目的トイレで不倫》依存症専門家が指摘する「旺盛な性欲」と「セックス依存症」の分かれ目

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匿名さん



《多目的トイレで不倫》依存症専門家が指摘する「旺盛な性欲」と「セックス依存症」の分かれ目 | 文春オンライン

お笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建(47)の不倫トラブル。6月13日放送の「王様のブランチ」(TBS系)では、共演者の佐藤栞里が生放送中に涙を流しながら渡部の出演自粛を報告。「行列のできる法律相談所」…

渡部さんの言動からは、女性をモノや性欲処理の道具として見ているような印象を受けました。不倫相手を呼び出したのが多目的トイレであることや、15分の性行為のあと1万円札をバッグの上に置いたなどはモノ以下の扱いです。また、不倫相手の女性に対して「奥さんとは仲が良い。(奥さんがいることと不倫は)それとこれは別」と発言していますが、奥さんを含め、複数の女性を“囲っている”ことに対する優越感や征服感が感じ取れます。 こういった性行為を通した感覚は、多くの性依存患者に見られる傾向です。

セックス依存症者は、セックスを通して支配欲求や征服感、男性性の確認、女性を所有しているという優越感など様々な側面があるといえます。このときの快楽は、単なる性的な快感だけでない。条件反射のスイッチが作動して、その衝動を途中で切り上げられないような「脳が乗っ取られた状態」になってしまうんです。

逆説的に言うと、たいへん旺盛な性欲を持っている男性でも、相手女性への気遣いがあり、TPOに応じて行動化できており、明るく楽しく親密なセックスライフを満喫できているなら、それはセックス依存症ではないのです。重要なのは、回数や経験人数ではありません。
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